残るものについて
HD   12 分

作品解説


<静謐なモノクロ画面が寄り添う残ったモノたちの生活>
雪原をさまよい歩き、自分を息子と勘違いする老女の家に辿り着いた男は、そこで老女との生活を始める。
冬の終わり、男は寝たきりとなった老女に「自分は息子ではない」と打ち明けるが、彼女はすべてを知っていると伝え、かつてこの地を去った息子の話を始める。
生活の痕跡が呼び起こす記憶と時間の物語。


監督 : 屋鋪 柚人